明日から行政書士、はじめます

雑談

今日は2020年の5月31日なのですが、明日6月1日に行政書士で入会式があり、明日から私フジオヒデカツは行政書士となります。

現状はたんに試験に受かっただけの試験勉強以外なにもわからない状態です。これからいろいろ勉強しながら業務を行っていきたいと思っています。

というわけである意味好き勝手言える最後の日です。

今の気持ちを残しておこうと思います。

そもそも私はずっとエンジニアな人間です。学歴も久留米高専卒です。就職先は電機メーカーでしたしその後もずっとコンピュータのハード、ソフトに関わっています。

行政書士という180度も違うような資格を取得しようとはまったく考えていませんでした。

取得しようとした理由は外部からのものでした。妻の父親が行政書士なのです。すでに結婚時から業務を行っていらっしゃいます。その父親から取っておいてくれないか、という話があったのです。

法律関係にはまったく疎い状態だったので、まぁちょっと勉強してみて、もし取れればラッキーだよねくらいの気持ちでいたのですが、そんな気持ちで取得できる資格ではありません。最初は試験には落ちました。

ネットが普及しだしてもうかなり立ちます。ネットにアカウントを持っている人間が死んだら、その情報はどうなるんだろう?とだんだん考え始めました。

それにPCやスマホの中には大事なデータもあります。

データやアカウントを後世に残すことが難しい、ということがだんだんわかってきました。

メディアは壊れます。HDDも壊れます。クラウドは支払いが止まると消えます。大事なデータやアカウントを他人に託すわけにはいきません。

行政書士は民法も勉強します。遺言や相続などの知識によってデータをうまく扱うことが実務的にも法務的にもできるようになるのかもと考え出し、やっと行政書士に興味がでてきました。

で、明日から行政書士となります。当分IT関連の業務も続ける予定ですが、少しづう行政書士の業務と被らせていこうと考えています。

具体的にはデータを資産と考え価値を算定します。その上で遺言や相続などでデジタルな情報も相続していける仕組みを構築します。それらの情報をITと交えてこのブログやYoutubeなどの動画でわかりやすく公開していきます。

なにが出来るのかかなり手探りから始めますが、まずは皆さんの興味を引くことができるコンテンツが作れるよう行政書士という立場を楽しんでみようと思います。

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